まりふのひと

偏独のOE6→WindowsLiveメール2011移行(メールアカウント)

「偏独のOE6」とは、「偏見と独断のOutlookExpress6」の意味で、試行錯誤して移行した記録です。

アカウントの移行

  1. WindowsXPのOutlookExpressで
    1. [ツール]
    2. [アカウント]で、
    3. メールアカウントを、USBに[エクスポート]
  2. Windows7WindowsLiveメール2011で、
    1. WindowsLiveメール]タブ
    2. [オプション]⇒[電子メールアカウント]
    3. [インポート]でUSBのアカウントを指定し、[開く]

で、インポートできた。エラーの発生なし。[送受信]しても正常終了したので、問題ないと思われる。

移行元のアカウントの設定変更

一般的にメールを受信すると、プロバイダーのメールボックスから削除する設定にしてあるはず。アカウント移行後に、OE6でメールを受信すると、WindowsLiveメール2011では受信できなくなる。そこで、OE6で受信しても「プロバイダーのメールボックスから削除しない」設定にする必要がある。

  1. OutlookExpressを起動する。
  2. [ツール]メニューをクリックし、
  3. [アカウント]をクリックする。
  4. [メール]タブの、
    1. アカウントを選択し、
    2. [プロパティ]をクリックする。
    3. [詳細設定]タブの、
      1. 「配信」にある「サーバーにメッセージのコピーを置く 」にチェックを入れ、
      2. [OK]で閉じる。
  5. アカウントが複数ある時は、4.を繰り返す。
  6. 変更し終えたら[閉じる]。


  • メールを全て管理する(正の)パソコンは、「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチェックは入れない。
  • 使うかもしれない(副の)パソコンは、
    • 「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチェックを入れておく。
    • メールを送信する場合は、BCC等で正のパソコンにも送っておく。

なお、正のパソコンにメッセージを残す設定を行うと、プロバイダのメールボックスがパンクする可能性がある。パンクするとメールが入ってこなくなる。