WindowsXP/Word2003 で作ってみました。
「こんな方法もあるよ」等のコメントを付けていただけると嬉しいです。
ここで作るWord文書は、まりふのひと’SkyDrive の「Wordで作るCDケースジャケット」 に入っています。
■ 「CDケースジャケット_縦長」Word文書の作り方
A4版縦の用紙に 120mm(CDケースの大きさ)間隔の線をヘッダーに入れる。
ヘッダーに入れるのは、文字入力時に線が動かないようにするため。
- 【ページ設定】ダイアログボックスを開く。
- [文字数と行数]タブ
- 文字数と行数の指定: 「標準の文字数を使う」
- [余白]タブ
- 余白: 上下左右とも 10mm。
- [用紙]タブ ‥‥ 規定のまま(用紙サイズは「A4」)
- [その他]タブ
- ヘッダーとフッター/用紙の端からの距離: ヘッダー、フッターとも 5mm。
- [OK]で閉じる。
- [文字数と行数]タブ
- ヘッダーを表示する。
- オートシェイプ/直線で、縦線を引く。(適当でよい)
- 【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを開く。(縦線)
- [色と線]タブの 線/色: 灰色(任意)
- [サイズ]タブの 高さ: 297mm、幅: 0mm。
- [レイアウト]タブの[詳細設定]をクリックし、
[配置]タブの- 右方向の距離: 120mm、 基準: ページ
- 下方向の距離: 0mm、 基準:ページ
- [OK]⇒[OK]で、ダイアログボックスを閉じる。
- オートシェイプ/直線で、横線の1本目を引く。(適当でよい)
- 【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを開く。(横線1)
- [色と線]タブの 線/色: 灰色(任意)
- [サイズ]タブの 高さ: 0mm、幅: 210mm。
- [レイアウト]タブの[詳細設定]をクリックし、
[配置]タブの- 右方向の距離: 0mm、 基準: ページ
- 下方向の距離: 120mm、 基準:ページ
- [OK]⇒[OK]でダイアログボックスを閉じる。
- オートシェイプ/直線で、横線の2本目を引く。(適当でよい)
- 【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを開く。(横線2)
- [色と線]タブの 線/色: 灰色(任意)
- [サイズ]タブの 高さ: 0mm、幅: 210mm。
- [レイアウト]タブの[詳細設定]をクリックし、
[配置]タブの- 右方向の距離: 0mm、 基準: ページ
- 下方向の距離: 240mm、 基準:ページ
- [OK]⇒[OK]でダイアログボックスを閉じる。
- ヘッダーを閉じて、
- 保存する。
■ 「CDケースジャケット_横長」Word文書の作り方
A4版横の用紙に 120mm(CDケースの大きさ)間隔の線をヘッダーに入れる。
ヘッダーに入れるのは、文字入力時に線が動かないようにするため。
更に、右側の 120mm□の真ん中に画像を入れるため、同じ大きさの表(1列1行)を入れ、セルの配置を[中央揃え]にしておく。
- 【ページ設定】ダイアログボックスを開く。
- [文字数と行数]タブ
- 文字数と行数の指定: 「標準の文字数を使う」
- [余白]タブ
- 余白: 上下左右とも 10mm。
- 印刷の向き: 横 を選択。
- [用紙]タブ ‥‥ 規定のまま(用紙サイズは「A4」)
- [その他]タブ
- ヘッダーとフッター/用紙の端からの距離: ヘッダー、フッターとも 5mm。
- [OK]で閉じる。
- [文字数と行数]タブ
- ヘッダーを表示する。
- オートシェイプ/直線で、縦線の1本目を引く。(適当でよい)
- 【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを開く。(縦線)
- [色と線]タブの 線/色: 灰色(任意)
- [サイズ]タブ−サイズと角度の 高さ: 210mm、幅: 0mm。
- [レイアウト]タブ−[詳細設定]をクリックする。
- [配置]タブの
- 右方向の距離: 120mm、 基準: ページ
- 下方向の距離: 0mm、 基準:ページ
- [OK]⇒ [OK]で、【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを閉じる。
- オートシェイプ/直線で、縦線の2本目を引く。(適当でよい)
- 【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを開く。(縦線2)
- [色と線]タブの 線/色: 灰色(任意)
- [サイズ]タブ−サイズと角度の 高さ: 210mm、幅: 0mm。
- [レイアウト]タブ−[詳細設定]をクリックする。
- [配置]タブの
- 右方向の距離: 240mm、 基準: ページ
- 下方向の距離: 0mm、 基準:ページ
- [OK]⇒[OK]で【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを閉じる。
- オートシェイプ/直線で、横線を引く。(適当でよい)
- 【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを開く。(横線)
- [色と線]タブの 線/色: 灰色(任意)
- [サイズ]タブの 高さ: 0mm、幅: 297mm。
- [レイアウト]タブの[詳細設定]をクリックする。
- 【レイアウトの詳細設定】ダイアログボックスの
- [配置]タブ
- 右方向の距離: 0mm、 基準: ページ
- 下方向の距離: 120mm、 基準:ページ
- [OK]
- [配置]タブ
- [OK]で【オートシェイプの書式設定】ダイアログボックスを閉じる。
- ヘッダーとフッタを閉じる。
- とりあえず、保存する。
上記につづき、120mm□の表(セル)を右に入れます。
- 1行1列の表を挿入する。
- 【表のプロパティ】ダイアログボックスを開く。
- [表]タブの
- [オプション]をクリックし、
- 「セル内の配置」を全て 0mm にする。
- [OK]で【表のオプション】ダイアログボックスを閉じる。
- 文字列の折り返し を[する]にする。
- [位置]をクリックし、
- 「水平方向」の位置: 120mm、基準: [ページ]
- 「垂直方向」の位置: 0mm、基準:[ページ]
- 「周囲の文字列との間隔」を、全て 0mm にし
- [OK]
- [線種/網かけの変更]をクリックし、
- [罫線]タブ−種類の「罫線なし」を選択する。
- [OK]
- [オプション]をクリックし、
- [行]タブの
- 「高さを指定する」にチェックを入れ、120mm にする。
- 高さは[固定値]を選択する。
- [列]タブの
- 「幅を指定する」にチェックを入れ、120mm にする。
- 基準は、[ミリメートル(mm)]を選択する。
- [OK]で閉じる。
- セルの配置を[中央揃え]にする。
- セルを右クリック ⇒[セルの配置]をポイント ⇒[中央揃え]をクリックする。