まりふのひと

10年前の筆まめ10に付いていたフォントをインストールしてみた

CRC&G流麗行書体
今年も「喪中につき‥‥」のハガキが何通か来たが、
以前から「使ってみたい」と思っていたフォントのハガキがあった。(右図)
それを機に、

  1. 10年前に購入した「筆まめ ver.10」を探し出し、
  2. CD の中にあったフォントから、見当をつけてインストールした。

CRC&G流麗行書体

ガイドブックには、次のように記されている。

  • C&G流麗行書体の著作権は、株式会社シーアンドジイと有澤逸男氏に帰属します。
  • True Typeフォント「C&G〜」は、株式会社 シーアンドージイ社製です。

そこで、“C&G流麗行書体”でググった。

  • C&G流麗行書体
    C&G Ryurei gyousyo

    特徴: 品位と優美な毛筆宛名書きフォント。手書きの自然体を重視し、各種ゆらぎを 加味した毛筆用フォントです。
    用途: 宛名書き、挨拶状、表彰状など、私用文書から公文書まで広く適しています。

インストール結果

  1. インストール そのものは問題なかった。

WindowsXP の Word2003 で使ってみた。

  1. 「CRC&G流麗行書体」の“CR”とは、ヒョッとして「クレオ」(CREO)の略かも‥‥ と思った。
  2. プロポーショナルフォントは諦めていたら、メニューには、「CRC&G流麗行書体」があった。
  3. スペースは、何故か「MS明朝」になる。
    • 入力後、フォントを変更すれば、特に問題ないが‥‥
    • 入力中にスペースを入力すると、その後は「MS明朝」になってしまう
  4. [ページ設定]⇒[フォント]で、「C&G流麗行書体」を設定しても、上記の状況は変わらず‥‥ この辺は、「Windows95/98/NT4.0対応」のためかと諦める。

結論

年1回のことだし、少々の不便は我慢,今年の年賀状の宛名書きに使ってみることにした。