今年も「喪中につき‥‥」のハガキが何通か来たが、
以前から「使ってみたい」と思っていたフォントのハガキがあった。(右図)
それを機に、
- 10年前に購入した「筆まめ ver.10」を探し出し、
- Windows95/98/NT4.0対応.標準価格 6,800円。
- 最新バージョンは 20 、標準販売価格 : 6,380円(税込)。
- CD の中にあったフォントから、見当をつけてインストールした。
CRC&G流麗行書体
ガイドブックには、次のように記されている。
- C&G流麗行書体の著作権は、株式会社シーアンドジイと有澤逸男氏に帰属します。
- True Typeフォント「C&G〜」は、株式会社 シーアンドージイ社製です。
そこで、“C&G流麗行書体”でググった。
- C&G流麗行書体
●C&G Ryurei gyousyo特徴: 品位と優美な毛筆宛名書きフォント。手書きの自然体を重視し、各種ゆらぎを 加味した毛筆用フォントです。
用途: 宛名書き、挨拶状、表彰状など、私用文書から公文書まで広く適しています。
インストール結果
- インストール そのものは問題なかった。
- 気になったのが、jプロポーショナルフォントが無い(宛名書きだから、マ、いいか‥‥ と。)kファイルサイズが大きい こと。
WindowsXP の Word2003 で使ってみた。
- 「CRC&G流麗行書体」の“CR”とは、ヒョッとして「クレオ」(CREO)の略かも‥‥ と思った。
- プロポーショナルフォントは諦めていたら、メニューには、「CRPC&G流麗行書体」があった。
- スペースは、何故か「MS明朝」になる。
- 入力後、フォントを変更すれば、特に問題ないが‥‥
- 入力中にスペースを入力すると、その後は「MS明朝」になってしまう。
- [ページ設定]⇒[フォント]で、「C&G流麗行書体」を設定しても、上記の状況は変わらず‥‥ この辺は、「Windows95/98/NT4.0対応」のためかと諦める。
結論
年1回のことだし、少々の不便は我慢,今年の年賀状の宛名書きに使ってみることにした。