モニターではなく印刷時の話。文字だけを拡大したいのに、IE7 の拡大印刷では画像も拡大されるため目的を果たせない。
きっかけは、武蔵システム > フォント入門 > フォントのインストール方法
- Windows XP の場合
- Windows Vista の場合
- Windows 7 の場合
- MacでOpenTypeフォントをインストールする場合
WindowsXP の場合は‥‥ 知っているので自分でも作られる。しかし、WindowsVista や Windows7 の場合は手の届くところにパソコンが無いから無理なのだ。田布施町のブロードバンド過疎地に住む人にも教えてあげたいので、文書にしたいのだ。
方法1.HTMLメールを使う
- Webページの必要部分をコピーする。
- OutlookExpress を起動し、[メールの作成]!
- 実際には“mailto:”のショートカットアイコンを作成し、一発で起動している。
- 書式を HTML 形式に変え、
- 貼り付ける。
- [名前を付けて保存]する。
- 事前に「件名」を入力しておくと、「名前」のデフォルトになる。
- 保存した emlファイルの拡張子を“mht”に変更する。
- 実際には batファイル(“ren *.eml *.mht”)で一括変換している。
上記方法の比較
項目 | 方法1 | 方法2 |
---|---|---|
方法 | OutlookExpress を使う | 紙copi を使う |
費用 | 無料 | 2,625円(ダウンロード) |
知識 | 自分で「拡張子を変更する」必要がある。 | 簡単 |
ソースの加工 | 漢字が日本語で表示されないので困難。 中央揃え等は出来る。 | コードの変更は可能。 |
画像 | 取り込まれる。 | リンクが張られる。 |
印刷の品質 | −−− 同じ −−− | |
保存性 | 特に問題ない。 保存後の変更は出来ない。 | インターネット環境が必須。 パソコン上に保存するのであれば、 pdf 化が必要。 |
結論
- 方法2では、印刷して、ファイルは破棄すれば問題ない。
ファイルを保存しておくのであれば pdf 化する必要がある。 - 原作者の意向を尊重する観点から、OutlookExpress 方式(方法1)で問題ない。
- 拡張子の変更は、batファイル(=アイコンをダブルクリック)で対応可能。
- 方法1での懸念は、WindowsVista や Windows7 で使えるかだ。
- WindowsVista のメールは Windowsメール、Windows7 にはメールソフトは付いていない。
- 何れにしても、エクスプローラの基本操作は必須。