11月13日からパソコンG組で始める予定の2010年用の「Wordで作る縦書き年賀状」の第1弾として、「Word2007で作る2010年縦書き年賀状」を作った。まだ「てにをは」等 修正する部分はあろうが‥‥
これは、「Wordで作る縦書き年賀状」(今 考えると、「Wordのバージョンがない」「何年の年賀状?」等、舌足らずのタイトルだ)をベースに作成したものであるが、どうもストーリーが面白くない。そこでかなり入れ替えた。
こうなるとパソコンG組では使えない。Word2003とWord2007の人がいるからだ。仕方ないので、今度はこれをベースに「Word2003で作る2010年縦書き年賀状」を作るとしよう。その過程で、「てにをは」を見直す予定だ。
Windows Vista で Word2007を使ってみて
Windows XP の Word2002,Word2003 と比べて感じたこと
- 機能が特段上がっているとは思えない。
- 右クリックのメニューは殆んど変わっていない。メニューバーが無いので、右クリックで行った方が併用し易い。
- リボンは(やはり)使い難い。Word2003で言えば、「メニューバーをクリックすると、ツールバーが出る」という感じ。ツールバーは一般的に「日本語による説明文」がない。あっても位置がバラバラで、探すのが大変。そのうちイヤになる。Word2003のサブメニューは良く出来ている。
- そのリボンのタブ。[参考資料]や[差し込み文書],[校閲]が、何故、「常時表示」されているの?
Word2007 のデザイナイーは Word を「文書作成ソフト」として使ったことがないのではないか? - 「エ、エ〜ッ! こんなところにあるの?」
例えば、均等割り付け- Word2003はツールバーにボタンがあるが、([書式]メニュー ⇒[文字の均等割り付け])
- Word2007は、[ホーム]タブの「段落」グループにある[拡張書式]ボタンをクリックすると[文字の均等割り付け]がある。しかも、[拡張書式]ボタンのデザインが[文字の拡大/縮小]のデザインと同じ。探せる方がおかしい‥‥
- クイックアクセスツールバーのカスタマイズが簡単に出来るのはいい
何個追加できるかわからないが、複数段できたり、位置の入れ替えができるともっといい。 - Word2003のオートシェイプは「図形」に変わっているが、右クリック・メニューには[オートシェイプの書式設定]と出る。ン? である。
- 【ページ設定】ダイアログボックスが出るのが遅い。「固まった?」と思うほど。
見た目を良くするために操作性が犠牲になっている。