まりふのひと

WindowsXP トラブル解決「パソコン健康診断」

§XPトラブル解決「パソコン健康診断」・目次
  • [13] 隠れた不調も見つけ出す専門ツールに頼るのも手 [2007年2月14日]
    • 長年、自分の身体と付き合っていても、きちんと精密検査をしないと分からない体調の変化もある。それはパソコンも同様で、一般ユーザーには判断のつかない不調が進行していることがある。そんな時は専門のツールに頼
  • [12] 慢性疲労をスッキリ解消(4) どうにもこうにも治らない…ホントの故障はプロにお任せ [2007年2月14日]
    • パソコンが故障した――そう思ってメーカーのサポートに電話をする時には、まずは落ち着いて、以下の4点について説明できるようにしたい。「いつ起こったのか」「何をしてから起こったのか」「どういうタイミングで
  • [11] 慢性疲労をスッキリ解消(3) 「システムの復元」で健康を取り戻す [2007年2月14日]
    • 調子の良かったころに戻りたい、そんな思いを可能にするのがWindows XPの「システムの復元」機能。上手に使いこなせば、健康回復はすぐだ。...  続きを読む
  • [10] 慢性疲労をスッキリ解消(2) 完全アップデートで目指せ健康体 [2007年2月14日]
    • プログラムにバグはつきもの。アップデート用の修正ファイルが、頻繁に配布されるのはこのため。もれなく入手し、パソコンの健康を守ろう。
  • [9] 慢性疲労をスッキリ解消(1) 「スタートアップ」制覇で疲れ知らず[2007年2月14日]
    • パソコンの体感速度に最も影響するのは起動時間である。アプリケーションを追加するほどに増える自動起動プログラム。上手に整理しよう。
  • [8] 健康診断の手引き 普通に使っているだけなのに…パソコンにも生活習慣病 [2007年2月9日]
    • パソコンを使っていて「何だか遅くなった」「エラーが出やすくなった」と感じた経験はないだろうか。もしかしたら自覚症状がないだけで、重大なトラブルが起こっているかもしれない。大切な愛機を無用のトラブルから
  • [7] 症状から原因を切り分け(7) 犯人はWindowsだ! 困った仕様やバグの話[2007年2月9日]
    • Windowsを使っていると、あったはずのツールバーやアイコンが消えてなくなったり、メニューの文字が化けて読めなくなることがある。これらは、Windowsの仕様やバグが原因で起こる場合も多い。
  • [6] 症状から原因を切り分け(6) 表示や印刷がおかしいんです [2007年2月9日]
    • 遅いことは我慢できても、ディスプレイがぼけていたりプリンター出力が汚いことは許し難いユーザーは多いはず。治療の糸口をお見せしよう。
  • [5] 症状から原因を切り分け(5) うまく動かないんです [2007年2月9日]
    • たちが悪いのは、利用者の意図しない動きをパソコンがしてしまう症状だ。不可解な動作には必ず原因がある。代表的な事例を紹介しよう。
  • [4] 症状から原因を切り分け(4) 時々エラーが出るんです [2007年2月9日]
    • 自覚症状のある不調の代表は、エラーメッセージが表示されるというもの。意味不明の文面からはエラーの理由は分からない。さて原因は?
  • [3] 症状から原因を切り分け(3) 何となく遅いんです [2007年2月9日]
    • もっと速かったはず――。多くのユーザーが抱える悩みが、何となくパソコンが遅くなった気がすること。原因次第では、あっさり解決することも。
  • [2] 症状から原因を切り分け(2) それはウイルス、スパイウエアです[2007年2月9日]
    • ウイルスに感染したファイルは、パソコンにとって最悪のゴミ。パソコンが不調になるばかりか、他人にも迷惑をかける。ウイルス対策ソフトを使うことはマナーというより義務である。...
  • [1] 症状から原因を切り分け(1) ゴミがたまってるんです [2007年2月9日]
    • 生活習慣病を引き起こす原因
      1. デスクトップ上のショートカット
        • パソコンが起動するときに、デスクトップ上に並んだショートカットのリンク元のファイルをチェックする。
        • リンク元が削除されていた時、別の場所に移動したのではないかとハードディスク全体を自動的に探す。
        • Windows XPの場合、デスクトップ上で右クリックし、「プロパティ」を選ぶ。「デスクトップ」のタブを選び、左下の「デスクトップのカスタマイズ」をクリック。
          現れた画面下の「デスクトップをクリーンアップする」でツールが起動する。デスクトップ上に残しておきたいショートカットだけチェックを外せばOK。デスクトップに「使用していないショートカット」というフォルダーが作られ、不要なショートカットはこの中に移動する。
      2. Internet Explorerのキャッシュ
        • ファイルごとに有効期限が設定される。
        • 表示中にWebブラウザーを強制終了するなど通常と違った操作をした場合、キャッシュが更新されず表示が正確でなくなる。
        • キャッシュが有効期限中にWebページ側が更新した場合も同じ症状に陥る。期限が未設定のキャッシュが悪さをすることもある。
        • IEを終了したときにキャッシュをクリアする」ことが出来ることがわかった。
      3. 一時的に生まれたファイル
      4. オフライン用のファイル
    • 以上のゴミについては、別のツールでまとめて削除できる。
       「スタートメニュー」から「マイコンピュータ」を開き、「ローカルディスク」を選んで右クリック。「プロパティ」の画面下の「ディスクのクリーンアップ」がそれ。少々時間はかかるが、該当するゴミファイルを片っ端から見つけ出して即座に削除してくれる。