出所 | PC Online ビジネスパーソンのパソコン活用情報サイト 2009年5月7日 |
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URL | http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090507/1014844/ |
情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは2009年5月7日、USBメモリーなどの外部記憶装置を経由して感染を広げるウイルス(USBウイルス)について注意を呼びかけるとともに、同ウイルスが悪用するWindowsの自動実行機能(自動再生機能、オートラン機能)を無効にする方法を解説した。
(中略)
ただ、いずれの方法においても「処置を誤ると深刻な問題が発生することがあります」として、無効化を実施する前には「システムの復元」のポイントを作成し、問題が発生した場合には、実施前の状態に戻せるようにしておくことを勧めている。
併せてIPAでは、「自分が管理していないパソコンや、不特定多数が利用するパソコンには自分のUSBメモリーを接続しない」「自分が管理していないUSBメモリーを自分のパソコンに接続しない」といった利用上の対策も推奨している。
・IPAの情報