まりふのひと

第3回 くん炭器による伐採竹チップのくん炭作りは...

ボンボン時計が6時を打った。「さて今日は何をしようか」と布団の中で考え、「くん炭器でくん炭作りしかないッ!」と起きた。
昨日軽トラックに積んでいた竹とチップを畑に運ぶ。何だかんだで、くん炭器の火入れは11時前になってしまった(時計を持っていないので正確な時刻は不明。NHKラジオが「11時5分前‥‥」と言っていた)。予定では、

  • 3時間後にくん炭化が始まる。
  • 6時間で1/2がくん炭化される。
  • 10時間で終わり‥‥

今日の火は強かった? ようだ。煙突の先から炎が出る。風があるせいかも知れない。

  • 20分も経たないうちにチップの山の頂上付近から煙が出だす。
  • そのうち炎も出る。火力が強すぎるようだ。
    • くん炭器の下に敷いてある空気孔用の鉄管4本をレンガで塞ぐ。
  • 頂上付近がこげると、下のチップをふりかける。これを繰り返す。
  • 7時間後(17時半)も右図の状態。
    • 帰宅の時間になったので、煙突の上に鉄板を置き、重しの石を載せる。
  • 21時前、チェックに出かける。チップをふりかける以外は異常なし。
  • 22時半、異常なし。12時間経ったのに終わらないのは予定外だ。