早く言えば「失敗」。しかし、「材料はもう一度使える」と言うこと。
窯を触ると生暖かい。「炎上‥‥」の心配はないだろうが、焚口は開けないで、ソロソロと蓋を取る準備をした。
上蓋を取ったところ。
真っ黒だが、原形をとどめている。
この光沢な何だろう? タール?
上のダミー材を取ったところ。
炭化の始まり‥‥といったところか?
生暖かい‥‥
周辺は高温になったのであろう、炭化が進んでいた。
5cm程掘ってみたが、炭化は進んでいなかった。
生暖かさは変わりない。
編集後記
- 第27回竹炭窯として「伐採竹チップのくん炭化」に挑戦したが、完全な失敗、というより、不発だった。
- 師匠提案の「火種を上に置く」案は、直感的に「24時間経っても終わらないのでは?」と思えた。
- もう一つの「パイプを何本か刺す」案を試すことにし、兎に角、窯の中のチップを出すことにして、午前中を終えた。