差出人をソックリ選択する背景には、次があります。
- 差出人を一から作り変えるために、今の差出人を削除する。
- 他のはがき宛名印刷文書にコピペする。
- 例えば、「はがき宛名印刷ウィザード」から作り直した。差出人は既存のものを貼り付ける 場合等です。
差出人をそっくり選択する
「はがき宛名印刷ウィザード」で作成したはがき宛名印刷文書の差出人は、テキストボックスに表が貼り付けてあります。テキストボックスは任意の位置に(ドラッグして)移動できますので、選択するにドラッグするのは危険が伴います。(ここで言う「危険」とは、印刷する位置を変えてしまう=体裁が崩れる という意味です)
従って、ドラッグして選択する方法は避けます。
§方法1)
- 差出人内の任意の位置をクリックします。
⇒ - 差出人のテキストボックス内にカーソルが表示されます。
- [Ctrl]+[A]を押下します。(全て選択)
§方法2)
- 差出人内の任意の位置をクリックします。
- 差出人のテキストボックス内にカーソルが表示されます。
- [罫線]メニュー ⇒[選択]⇒[セル]をクリックします。
差出人をコピペする
- コピー元の差出人を上記の方法で選択します。
- コピーします。(例えば、[Ctrl]+[C])
- コピー先の差出人を上記の方法で選択します。
- 貼り付けます。(例えば、[Ctrl]+[V])
ポイントは 3.です。いきなり貼り付けてはいけません。
ヒント
- 貼り付けが上手くいかない場合は、Word の設定をみてください。(たぶん)
- [ツール]メニュー ⇒[オプション]をクリックします。
- [編集と日本語入力]タブの、「選択した文字列を置換入力する」にチェックを入れます。
- [OK]で閉じます。