まりふのひと

周防大島の道の駅で売っていた竹炭の電気抵抗値

道の駅サザンセトとうわ
以前、Hさんが「今度、大島の道の駅に行ったら竹炭を買って帰るから‥‥」

が、実現した。シールを見せてもらったら「大竹産」とあった。

§大きさ

  • 左側:道の駅の竹炭
    • 幅が5cmと広い。ほぼ正方形だった。
  • 右側:まりふの竹炭
    • 幅は2cm、長さは37cmだが、撮影のために折った。
§電気抵抗値

抵抗値は変動するので、公正?を期す為、セルフタイマー(10秒)で撮影した。

道の駅の竹炭まりふの竹炭
まりふの竹炭の圧勝!!! だった 

§結論

竹炭の品質は電気抵抗値のみで決まるものではないだろうが、まりふの竹炭は道の駅の竹炭以上の精錬度であった。

炭の規格について
 現在有効な規格としては、社団法人全国燃料協会、日本木炭新用途協議会、全国木炭協会が定めた「木炭の基準」があります。これは各会の会員が製造・販売する燃料用木炭の自主規格となっており、備長炭については、「白炭のうちカシ、ウバメガシを炭化したもので、精錬度が0〜3の木炭」と定義されています。
 精錬度とは、精錬計という機械を使って測定した値のことで木炭に電流を通 して、その電気抵抗の度合いで決まります。炭素は電気を通しますから、炭化の度合いが高い(炭素の純度が高い)と電気抵抗は低くなるため、精錬度の値が低いほど良質な木炭ということになります。‥‥
Hさん、ありがとう。また、違う竹炭のお土産を待ってま〜すぅ...