新たな「PDFウイルス」出現、ほとんどの対策ソフトが検出できず

日経パソコン PConline 2008年11月10日 の記事

 セキュリティ組織の米サンズ・インスティチュートなどは 2008年11月7日、Adobe ReaderAcrobat の脆弱(ぜいじゃく)性を突く悪質なPDFファイル(PDFウイルス)が出現しているとして注意を呼びかけた。同日時点では、ほとんどのウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)が未対応だったという。
 今回確認されたPDFウイルスは、Adobe Reader/Acrobat 8.1.2 以前(バージョン8.1.2も含む)に見つかった脆弱性を悪用するもの。米アドビシステムズでは、この脆弱性を2008年11月4日に公表。併せて、脆弱性を解消したバージョン 8.1.3 をリリースした。なお、2008年7月にリリースされた最新版の「Adobe Reader/Acrobat 9」には、この脆弱性は存在しない。

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