まりふのひと

右インデントのショートカットはマクロで試行する

ショートカットキーを使いやすいように変える の続き。

  • Word2003の[Ctrl]+[T]は「ぶら下げインデント」となっているが、Word2000以前は「1行目のインデント」だったようだ。変わったのであれば仕方ない‥‥
  • 右インデントのコマンドが見つからない。そこで、マクロを作り試すことにした。
Sub 右インデント増()
'右インデントをページ設定のフォントサイズ分増やす。
Dim sngFontSize As Single

    sngFontSize = ActiveDocument.Styles(wdStyleNormal).Font.Size
    With Selection.ParagraphFormat
        .RightIndent = .RightIndent + sngFontSize
    End With
End Sub
    • ショートカットキーは、[Ctrl]+[R](既定は「右揃え」)に割り付けた。
Sub 右インデント減()
'右インデントをページ設定のフォントサイズ分減らす。
Dim pageFontSize As Single, nowIndent As Single, newIndent As Single

    pageFontSize = ActiveDocument.Styles(wdStyleNormal).Font.Size
    With Selection.ParagraphFormat
        nowIndent = .RightIndent
        newIndent = nowIndent - pageFontSize
        If newIndent < 0 Then newIndent = 0
        .RightIndent = newIndent
    End With
End Sub
    • ショートカットキーは、[Shift]+[Ctrl]+[R]に割り付けた。

当面、これで使ってみる。縦書きの時に役立つ ‥‥ はずだ。