昨日のパソコン同好会時での出来事。ページ番号を“−1−”のように表示させるため
- (フッターの)行頭より、長音を2っ入力“ーー”し、([−]キーを2回押下)
- [F9]で“−−”に変換、
- 確定する ‥‥ と、ダッシュ記号“――”になってしまった。
スマートタグ の[長音記号を置換しない]を選択すれば“−”に戻るが、どこの設定でこういう変換をするのかを調べていた。
長音記号“ー”をダッシュ記号“―”に変換させないようにする(Word2003+ローマ字入力)
- [ツール]メニュー ⇒[オートコレクトのオプション]をクリック
- [入力オートフォーマット]タブを選択し、
- 「長音とダッシュを正しく使い分ける」のチェックを外し、
- 「ハイフンをダッシュに変更する」にチェックが入っていても大丈夫のようだが、外しておいた方が無難か?
- [OK]をクリックする。
※ 考察)
- 「長音とダッシュを正しく使い分ける」のチェックを外すと言うことは、「長音とダッシュを正しく使い分けない」ことになり疑問が残るが、次のように解釈した。
- 長音の前には、必ずひらがなかカタカナがあるはず、例えば、“あー”だ。これが「正しい使い方」だ。(たぶん)
- 今回は行頭でいきなり“ー”を入力した。これは「長音の正しい使い方とは言えない」。だから、Word がルールによりダッシュに変換した‥‥
- 「長音とダッシュを正しく使い分けない」の設定では、いつでもどこでも「入力したとおりに確定する」と言うことであろう。
ヒント
- 長音“ー”を入力するには
- ハイフン“−”を入力するには
- ダッシュ“―”を入力するには
- なお、長音またはハイフン(または“=”)を3っ続けて入力し、確定後、[Enter]キーを押すと段落の罫線を引くことになる。これがイヤなら、次の設定を行う。
- [ツール]メニュー ⇒[オートコレクトのオプション]をクリック
- [入力オートフォーマット]タブを選択し、
- 「罫線」のチェックを外す。