日経パソコン PConline に載った記事。
PDFウイルスには、Adobe Readerの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用する仕掛けが施されているので、開くだけで被害に遭う恐れがある。
パソコン同好会の共用パソコンは、マシンの性能上から version8 に上げていない。その辺の情報が知りたいのでネットを検索してみた。
- Adobe Readerで深刻な脆弱性が発覚 (Computerworld.jp)
- この脆弱性はWindows XP Service Pack 2上で稼働するAdobe Reader 8.1で確認されたという。ただし同氏は「それ以前のバージョンにも、脆弱性がある可能性が高い」と注意を呼びかけている。
- やはり出てきた、例のアドビの脆弱性を突く「PDFウイルス」 (ITpro)
- 悪質なPDFファイルは、メールに添付されて送られてくるという。
- アドビシステムズでは、2007年10月22日に修正パッチ(アップデートプログラム)を公開。この修正パッチを適用していれば、「IE7+Windows XP」の環境でも影響を受けない。
- Adobe Readerの新しい脆弱性を突くウイルス、対策ソフトは検出せず (ITpro)
- SANSの情報公開時点では、有名な対策ソフトのいずれでも検出できなかったという。
- 現在でも、今回のウイルスは対策ソフトで検出できない可能性が高い。このためSANSでは、Adobe Readerのユーザーに対して、最新版の8.1.2にバージョンアップすることを勧めている。
GW中に公民館に行って、共有パソコンの Adobe のバージョンを調べてみよう。