まりふのひと

0th(a)/昭輔窯(竹炭)設置《写》

 9時からの予定だったので、今の状態の写真を撮っておこうと8時10分頃家を出た。

 と、ところがである。畑に入る小路に軽自動車が止まっていて、なにやら準備をしている。

 え、えッ! もう来られたのですか?
慌てて撮った設置前の写真。(8時30分)
 作業はトントン拍子に進行。

 やおら磁石を取り出して、焚口は南東に向けるという。「えッ? どうしてですか?」「南東から風が吹くことが多いから」‥‥確かに、当たっている。

 水準器を出して、焚口を下げるという。「水が出るように」‥‥確かに。

 右側が焚口、左側はブロックで塞いだ。
 小高い場所に 750φ×660 の外窯をどうやって上げるのかの見ていたらご覧のとおり。

あっという間に据え付けてしまった。

ストロボ強制発光

マクロ撮影
 問題は600φの内窯。抱えるために穴があけてある。そこにボルトを入れ、ロープで吊るして入れた。

このボルト、最初はセンタリングの役目をする。炭を作り出すと、位置により出来具合が変わることがあり、そのために隙間を調節する役もあるという。

中底、エキスパンドメタルを敷く

煙突用の鉄管を立てる

まず、束にして竹を立てる

隙間がないよう垂直に立てる
 材料の都合で今日はここまで。

その後、上蓋をかぶせ、煙突の隙間を塞ぐとのこと。

お疲れ様でした。(10時16分)

最初の写真付近から撮影