まりふのひと

帯状疱疹が治っても神経痛が出ることがあります

今朝は8時に受付,3番目だった。会計を終え、病院を出たのが9時45分であった。
今日もバイク通院。バイクは道路の凹凸を直接拾うので、一週間前に光市に行った時は、頭に「ピリピリ」ひびいてスピードが出せなかった。それが、昨日からは「健常者並み」になって嬉しいのだ。
「順調に回復していますが、もう少し通いますかネ」
帯状疱疹は神経系の病気なので、治っても神経痛が出ることがあります」

神経痛って何だろう

“神経痛とは” で、Google を検索した。

 神経痛とは神経そのものに何らかの障害が起こり、痛みやシビレを伴う疾患です。症状としては神経の走行に沿った痛みや、点在する痛み、また広範囲(足の全体など)にわたる痛みなど、さまざまです。
 神経は感覚をつかさどっているため、痛みの感じ方も
   軽い痛み、激しい痛み、ビリビリ、じわじわ、冷感、異和感
など、患者さんによってさまざまです。
 また、神経は運動もつかさどっていますので、重だるさや力が入りにくい、など痛みとは違った症状も多く、ただの疲れや年齢のせいだと考えていても、実は神経痛だった、ということが少なくありません。
 神経痛の代表的なものには、坐骨神経痛(おしり、ふともも、ふくらはぎ、足の指)、三叉神経痛(頭、顔)、肋間神経痛(背中、わき腹、胸、お腹)、トウ骨・尺骨神経痛(腕、肘、手、指先)があります。
神経に障害がおこる原因としては、

があげられます。……

色々読んでいたら、“帯状疱疹後神経痛” という言葉があることがわかり、再度、Google を検索した。

帯状疱疹後神経痛とは

帯状疱疹帯状疱疹後神経痛

 帯状疱疹は、子供の時にかかった水ぼうそうの原因ウイルスが神経の中に潜んでいて、何年かたってから何かのきっかけで再び表に現れてくると起こるものです。疲れたり、体の抵抗力が落ちているときに発症します。帯状疱疹にかかると痛みと小さな水ぶくれが現れます。皮膚の症状や痛みは普通そのうちに治りますが、皮膚の症状が消えた後にも痛みが残る場合があります。これを帯状疱疹後神経痛といいます。

※ 痛みの原因と特徴

 帯状疱疹の痛みは、皮膚症状が現れるのと前後して現れてきます。ズキン、ズキンする痛みでこれは、ウイルスにより炎症が起こり、神経が刺激されるためです。
 帯状疱疹後神経痛の痛みは、ウイルスが神経を傷つけるために起こるものです。発疹が現れている時のものとは違って、ピリピリしたりするような痛みで、衣服がすれるだけで痛みを起こすことがあります。しかし一方で、夜間はよく眠れたり、何かに集中していると痛みを感じなかったりするという特徴があります。

帯状疱疹後心血うに対する心構え

 帯状疱疹後神経痛は、症状や程度が患者さんによって違うため、決まった治療法はありません。それぞれの患者さんに合った治療法が選択され、組み合せられます。また、一度や二度の治療ですぐに治ることはまれなため、根気よく治療を続ける必要があります。痛みは、薬物療法や神経ブロック、理学療法でかなり軽減できるようになります。
前向きに考えて、痛みとじっくり、上手につきあっていくように心がけることが大切です。
上手につきあう方法

※ 入浴
※ 保温
※ 患部への刺激をさける
※ ストレス・疲労をさける
※ 興味を持つ、積極的に外出する

 本文は右のサイトを参照。……

帯状疱疹後神経痛とは
 帯状疱疹後神経痛とは、帯状疱疹ウイルスに感染した神経が支配する皮膚領域に起こる慢性的な痛みをいいます。この痛みは、帯状疱疹にかかった後数カ月から数年にわたってしつこく続きますが、その間ウイルスが活発に増殖しているわけではなく、なぜ痛みが続くのかはよくわかっていません。帯状疱疹後神経痛の痛みは、絶え間なく続く場合もあれば間が空くこともあり、夜間に悪化したり、暑さや寒さでひどくなったりすることもあります。痛みで他のことが手につかなくなる場合もあります。
 帯状疱疹後神経痛は主に高齢者に多く起こります。50歳以上で帯状疱疹にかかった人の25〜50%に、ある程度の帯状疱疹後神経痛がみられます。しかし、帯状疱疹にかかった人の全体からみれば、帯状疱疹後神経痛を発症するのは10%程度にすぎず、激しい痛みを訴えるケースも非常に限られています。
 ほとんどの場合、痛みは1〜3カ月で治まりますが、10〜20%のケースで1年以上続きます。まれに10年以上続くこともあります。
 これまで多くの治療法が試されてきましたが、決め手となるような治療法は確立していません。コルチコステロイド薬を脳脊髄液へ直接投与するのが効くといわれています。ほとんどの場合、痛みは軽く特別な治療は必要ありませんが、中には強力な鎮痛薬が必要となる人もいます。……
神経痛になったら、このページおよびリンク先をもう一度見ることにしよう。