まりふのひと

偽メールに騙されないための7ヶ条

日経パソコン No.523 に載っていた「詐欺に勝つ」と題する記事の一部。

  1. リンクをむやみにクリックしない
    • 「配信停止」の連絡をすることは、「このメールアドレスは使っています」ということになる。
  2. アドレスバーの表示を確認する
    Internet Explorer バージョン7(IE7)では、
    • 偽サイトの疑いがあるサイトにアクセスすると、アドレスバーが黄色で表示される。
    • 偽サイトと確認されているサイトについては、アドレスバーが赤色で表示される。
    • 検知できない場合もあるので、過信は禁物
  3. メールの内容をうのみにしない
  4. メールからアクセスしたサイトでは個人情報を入力しない
    • メールに記述されているリンク先には、メールアドレスを特定する情報が含まれていることがある。
  5. HTMLメールをテキストメールとして表示する
    • 偽サイトに誘導されないためには、HTMLメールをテキストメールとして表示させることが効果的。
    • [ツール]メニュー ⇒[オプション]⇒[読み取り]タブの、「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れる。
    • 但し、プレビューで画像や添付ファイルが表示されない等の副作用もある。
  6. フィッシング対策機能やソフトを利用する
  7. 気になるときには関係機関に相談する

5.を行った時の「副作用」を、明日のパソコンB組で体験してもらおう。