日経パソコン2月26日号の記事。
情報処理推進機構(IPA)は2月21日、Windows の脆弱性を突いて感染を広げる「Fujacks」ウィルスの届け出や相談が多数寄せられているとして注意を呼びかけた。
脆弱性があるパソコンでは Web サイトにアクセスするだけで感染
【症状】
- 感染したファイルのアイコンはパンダの絵になる。
- 感染したファイルを実行(開く)と、パソコンの中のすべての実行形式ファイルが感染する。
- 特定のセキュリティソフトを強制終了させる。
- Web ページを改変し、Fujacks を埋め込む。
【対策】
- Windows Update をきちんと実施する。