まりふのひと

タスクバー上のボタンの数にも注意を!

以前は・・・パソコン同好会の講座中に、「開くウィンドウの数は5〜6ヶ以下に抑えなさい」とよく言っていました。これは、Windows98 や、WindowsME では「固まる」可能性が高くなるからです。

「ウィンドウの数」=タスクバー上の「ボタンの数」です。

ボタンの数は4っ‥‥に見えます。(この画像は幅を縮めてあります)
最近、特に新しい方のパソコンのOSは、全て WindowsXP です。「固まる」可能性は低いのです。だから、「5〜6ヶ以下に抑える」必要はないのでしょうか?
「タスクバーに表示されるボタン名は、ウィンドウのタイトルバーに同じ」,但し「文字数の制限があるので、最後は ... と表示される」とも言いました(たぶん)。上図の左端のボタン をよ〜く見てください。こう言うタイトルバーのウィンドウはないはずです。
これでは、ウィンドウを切り替え難いです。ボタンが見つからないので、勢い、Internet Explore を起動していることはありませんか?
このボタンをクリックすると、「ボタンが3っ重なっている」ことがわかります。ボタン名の前の数字は、重なっているボタンの数を表しているのです。

そう言う目で見ると、サブメニューがあることを示す[▼]が付いていることが判ります。
このようにボタンを重ねることを「グループ化する」と言っています。初心者の内はグループ化しないで、全てのボタンを表示させる方がいいのではないでしょうか?