§はじめに
- リサイズ後に行います。リサイズにより文字の形が崩れることがあるからです。
字が滲みます（右図）。これを「ノイズが出る」等と言います。これは JPEG の宿命です。
- 文字を入れ、保存するとノイズが発生します。
保存した直後ではノイズは判りません。［ファイル］メニュー ⇒［読み込み直す］を行うと確認できます。 - 拡大すると顕著です。
- ノイズを少なくするには、［ファイル］メニュー ⇒［保存オプション］で、「品質を数値で指定する」の値を大きくします。但し、ファイルサイズは大きくなります。
- 文字を入れ、保存するとノイズが発生します。
§画像に文字を入れる手順
- ［編集］メニュー ⇒［文字入れ］をクリックします。
- 【文字入れ】ダイアログボックスが表示されます。
- 前回の条件になっています。
- 中央の空白部に文字を入力します。
- フォント
- サイズ
- スタイル
- ［B］： 太字
- ［I ］： 斜体
- ［U］： 下線付き
- 縦書
- 縦置きになります。縦書きにするには、「@ 付きフォント」にします。
- 透過
- 文字の背景が透明になります。
- 文字色
- 背景色
- 枠線色
- 次の「枠太さ」を１以上にしないと表示されません。
- 枠太さ
- 0 にすると、枠が表示されません。
- 余白
- 値を大きくすると、枠が広がります。
- 行間
- アンチエイリアス
- アンチエイリアスとは （フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）
- 不透明率度
- 文字の透明度です。0 にすると、表示されません。（完全に透明になってしまう）
- 画像上の文字列で、マウスポインタが
になる場所を探し、ドラッグして文字列を移動します。 - 【文字入れ】ダイアログボックスの［OK］ボタンをクリックすると確定します。
- 確定直後であれば、［Ctrl］＋［Z］で戻せます。
