シンクライアント thin client

「新クライアント」かと思った。IT用語辞典e-Words には次にようにあった。

 企業の情報システムにおいて、社員が使うコンピュータ(クライアント)に最低限の機能しか持たせず、サーバ側でアプリケーションソフトやファイルなどの資源を管理するシステムの総称。また、そのようなシステムを実現するための、機能を絞った低価格のクライアント用コンピュータ。
企業に高性能なパソコンが普及するにつれて、アプリケーションソフトのインストールやバージョンアップ、複雑化する一方のハードウェアのメンテナンスなどにかかる運用・管理コスト(TCO)が無視できない問題となってきた。
 そこで、一般社員が使うクライアントコンピュータには複雑で高価なパソコンは使わずに、表示や入力など最低限の機能のみを持った低価格な専用のコンピュータを配備し、アプリケーションソフトなどの資源はサーバで一元管理することにより、運用・管理コストの削減をはかるシンクライアントの考え方が登場した。
 現在、様々な企業が様々な形態のシンクライアントを提供しており、どのような設計が最適なのか模索している段階と言える。
 Oracle社のNetwork Computer、Microsoft社のWindows Terminal、Sun Microsystems社のSun Rayなどが代表的なシンクライアントである。

これは、ガートナー ジャパンのITデマンド調査室が行った調査報告「漏えいと隣り合わせ」、54%の利用者が個人情報をPCに保存 の中にあった言葉。