まりふのひと

55th(b)昭輔窯(竹炭作り)、上手く焼けたと思う

  • 底のダミー材の高さは12cm。
  • 本体の竹の長さは 30cm。
    • 本体の竹の上に小片のダミー材を敷き詰めた。(効果のほどは不明)
  • 上のダミー材の高さは〜15cm。
目標 54th 今回 状況
0:00 0:00 0:00 06:53 着火。焚口(鉄製)は湿っているし、窯の上の土も
周辺の土も湿っているのでボチボチ燃やす。
0:30 0:50 0:42 煙突の先に笹を入れる。
0:45 1:06 1:04 竹酢液採液開始
煙の出方が安定した。土が乾いてきたのであろう。
  1:28 1:27 pH:3.2
    1:45 液は流れるように落下することはない
    3:08 殆ど燃えていないのに、煙の量が増える。
自己燃焼が始まったか?
    3:13 落下液の量が増え、連続するようになった。
    3:22 pH 3.0
    3:27 落下液は断続的になった。(戻った感じ)
4:15 4:40 3:50 焚き止め。置き薪は太目のものを2本、中太1本。
空気孔パイプ(単管)は1本追加し、計2本。
    4:07 (焚き止め後に)継ぎ足した煙突を外し、竹酢液採取終了
    4:16 煙突を外す。レンガを置き換えて、バケツを取る。
    6:29 内煙筒が部分的に赤味を帯びだす。(北東の方向)
5:30 7:00 6:43 内煙筒の赤色がリング状になったので、ねらし開始
    6:54 ねらし終了。底の網が見え出す直前?


 所感

  • 前回の炭焼きから5週間後で、この間、雨がかなり降り、焚口の下から水が出た跡がある。土も湿っており、焚口は水滴はないものの錆がふいており火点きが懸念されたが、そうでもなかった。
  • 今回は、竹酢液が落下中であったこともあり、焚き止め後に煙突を外した。
  • 前回と同時期に切った竹なので、竹酢液は少ないかな? と思ったが、3ℓほど採取できた。前回より少ないが、タールも少なく、まあまあの量であった。
  • 焚き止めが当初より後ろにずれており、置き薪は少なくてもいいはずだ。
     今回は燃え尽きていなかった。
  • 「ねらし開始」「ねらし終了」は、上手くいったと思う。

さすがに暑かった。気分的には熱中症一歩手前であった。熱中しているので仕方ないが...