まりふのひと

太陽光発電促進付加金よりおかしい制度「原発付加金」

「電気ご使用量のお知らせ」が郵便受けに入っていた。
「うち太陽光発電促進付加金」、今月は「うち再生エネ発電賦課金等」に名前が変わっていた。
我が家では太陽光発電しているので、「太陽光発電促進付加金」にはあまり抵抗がない(全く無い訳ではない)が、Yahoo!知恵袋には‥‥

太陽光発電促進付加金の制度っておかしくないですか? (質問日時:2011/3/4)

 いくら太陽光発電を促進するというお題目があったとしてもそもそも一戸建て住宅で太陽光発電を購入できるくらい資産に余裕がある人しかできないものですよね。多くの国民は太陽光発電にしたくてもできない。できるのにしない人に負担を求めるのなら解りますが根本的にこの制度間違ってませんか?

賛同する意見が多いが、こんなページを見つけた。

隠された原発付加金

 日本共産党衆院議員高橋千鶴子氏が、昨日開かれた、衆院東日本大震災復興特別委員会で、これまで、隠されてきた原発付加金を暴露し、枝野幸男経産相は、その積立金残高が、4兆7,880億円であることを明らかにし、除染費用として活用する旨、答弁した。
 ここで高橋氏が言っている隠された原発付加金とは、使用済み燃料再処理等発電費、特定放射性廃棄物処分費、原子力発電施設解体費及び電源開発促進税の合計を指す。1kw/h当たり0.73円が、電気料金請求書の電気料金に隠されて請求されている。他方、太陽光促進付加金については、同じく0.03円が利用者から徴収されているが、この付加金については、注記表示されている。

皆川けいしさんの 2011-12-20 のブログには、

 中国電力の場合、各家庭の月の電気料金に上乗せされているこの“原発付加金”は、1KWあたり0.59円となっています。ちなみに我が家の場合はどうなっているのか計算してみました。
 そうすると11月分の使用量385Kw×0.59円=227.15円となりました。つまり、原発ゼロのためがんばっている私も、実は原発促進のために毎月220円前後、協力していることになります。

とりあえず、フィードを購読した。
今度、中国電力に電話して、真偽の程を確認してみよう...