□840.Wordでデジカメ撮影した田布施油絵作品の小冊子を作る会
- 日時:2018年6月13日(水)
- 13:00〜16:00:Wordで作る小冊子
- 16:00〜17:00:Q&Aコーナー
- 場所:田布施町高齢者いきいき館
- 内容(予定)
- マクロ仕分くんについて
- マクロ仕分くんのバージョン確認
- 仕分ちゃん(shiwake.exe)の問題点
- 作品のデジカメ撮影の難しさ
- まりふのひと が事前に作成した小冊子を見ながら議論する。
- デジカメのグリッド線
- Wordで作る小冊子
- デジカメ撮影した写真を持ち寄り、12枚(「私の風景画」の目録数)程度に絞り込む。
- 「ピタリ四角」(アプリ)とは
- 今回はA5版で作成する。その心は‥‥ インク代節約
- 対象:Wordで作る小冊子
- 「Word 基礎」程度の修了者
- Wordのバージョンは、2010以降です。2007ではチョッと違うところがある‥‥ かもです。
- デジカメ持参 ‥‥ 油絵作品を撮っていなくても可。
- 見るだけであれば、どなたでも参加できます。
マクロ仕分くんについて ‥‥ 説明(連絡)のみ
マクロ仕分くんの使い方は下記です。
- 「仕分ちゃん」をExcelマクロから実行する「マクロ仕分くん」の使い方
「マクロ仕分くん」は、「だいしん」さんが作られたフリーソフト「仕分ちゃん」を使って、ファイルを日付別に仕分ける Excel VBA(マクロ)です。- いきさつ(後述)があって、仕分元フォルダーは DCIMのみに限定しています。
- 仕分け条件は「仕分ちゃん」そのものです。
- 「マクロ仕分くん」の中で「仕分ちゃん」を起動しているので、「マクロ仕分くん」では仕分条件の変更は出来ません。
- 対応している「仕分ちゃん」のバージョンは 1.10 です。
- 仕分け終了後、
- 仕分先フォルダーを開きます。(任意)
- ハードウェアの安全な取り外しを行います。(任意)
仕分ちゃん(shiwake.exe)のインストール方法は、概要ですが下記にあります。
ここにあるように、現時点で仕分ちゃんをインストールするには、「lzh復元アプリ」を用意する必要がある‥‥ ということです。
作品のデジカメ撮影の難しさ
テキストは OneDrive を使う予定であったが、ファイルが大きく「更新」に時間が掛かる... そこでUSBメモリーに落とし、事前に出席者のドキュメントにコピーした。 (フォルダー名:第26回田布施油絵教室作品展 約43MB) |
予備知識は全くなく、会場受付で貰った案内もチラッと見ただけで、会場に入り‥‥ 圧倒された...
ただ、作者が作品の下ではなく横にあったので、これも撮ることにした。
帰宅後、コピーを作る時のファイル名を ①作者のかな一文字②/題名③ファイル名の下4桁 とした。
これにより、写真が作者順に並んだことになる。
その後、JTrimで傾きを修正し、額縁の大きさにトリミングしたもので小冊子を作成・印刷して‥‥ 反省しきり...
- 2018-0601【小冊子】第26回田布施油絵教室作品展inサリジェ.pdf
- 表示の裏:廊下に展示してあったもので、屋外が写っている。
- P.2〜4:掲示板が邪魔‥‥
- P.5:照明の写り込み
- P.6:トリミングしようがない...
- P.13:上手く撮れた‥‥ と思ったが、額縁の影が‥‥
- P.14:正面から撮らないとこうなる...
- P.19〜20:Wordで加工したが、額縁の影まで気が付かなかった...
デジカメのグリッド線を見て、額縁が長方形になるよう位置決めした積りであるが...
- 「ピタリ四角」とは
本製品は、撮影角度により生じる歪みを簡単に補正できるソフトです。
撮影した絵や書類、ホワイトボードなどの画像が瞬時に真正面から撮影したようになります。スキャナ代わりに使ったり、スキャナに入りきらない大きな対象もきれいに処理できます。
ダウンロード版 税抜き標準価格 3,990円
- 昨年 11月優待販売(税込み 2,678円)時、小物のスキャンの代用になるか‥‥ と思い購入した。
- [自動認識モード]は使い物にならないが、[標準モード]はマアマア‥‥ は、ネット上の評価と同じ...
- 画像を引き延ばすツールを探しています(Yahoo!知恵袋 2015.09.17)
- とりあえずGIMPで可能。
無料のくせにムチャクチャ高機能なソフトなので、引き延ばしだけが目的なら無駄に使い方が複雑でめんどくさいけど、使いこなせるようになればものすごく便利なはず。 - Photoshopの体験版(1週間)とかはどうですか? その作業だけなら。
継続的に今後も使うのであれば他の何かを探さなきゃいけないですが
- フォルダー「ピタリ四角後」
Wordで作る小冊子
- 作品が多いと時間ばかり掛かるので、「私の風景画」に限定したい...
まりふのひとが撮った 48枚の中に
- No.1, 2, 3, 8 はある。
- 上記以外の作者では、No.5, 6, 7, 9, 11, 12 がある。
- 全くない作品は、No.4, 10。
- 12枚の作品をまりふのひとのPCに集める。
- まりふのひとのPCで、会員が「ピタリ四角」を使って矩形にトリミングする。
- 「ピタリ四角」後の画像を、出席者に配布する。
◆Wordで作る小冊子概要
- 初期ページ設定
最終的に、プレビューは右図のようになるはず...
- 用紙サイズ:A5(210×148mm)
- 印刷の形式:袋とじ
- 印刷の向き:横
- 余白 上下:10mm、外・内側:6mm、とじしろ:6mm
- ヘッダーとフッター/用紙の端からの距離/フッター:6mm
- ∵ ページ番号を入れるため。ページ番号のフォントサイズは 9pt.(高さ≒3.2mm)にする予定。
- ◉標準の文字数を使う
- [フォントの設定]は任意なれど、行った方がよいだろう。
例えば、HG丸ゴシックM-PRO,12pt.(10.5pt.は高齢者にはつらい...)
- 1ページ目に表紙、2ページ目に目次を(後から)作るので、空白のページを作る。
- 3ページ目以降に作品を載せる。
- 1行目に、「作者」「題名」を入れる。
- 2行目に画像を入れる。
- 文字列の折り返しは[行内]を基本とする。(必須ではない)
- 画像は矩形にトリミング済なので、図のスタイル/四角形、背景の影付き 等にしたらどうか...
- 1行目のスタイルを「見出し2」にする。
- 目次の対象にするため。
- 「見出し1」にしない理由は‥‥
- 改ページして新しいページを作る。
- 以下、これを繰り返す。
- 表紙を作る。
- 目次を作る。
事後放言(2018.06.13)
- 小冊子の画像は、「私の風景画」フォルダーに7枚集めた。
- 表紙が未完成で時間切れとなったので、「宿題」とした。
- 出席者は iPS-77のメンバーのみであったので、続きは iPS-77で行う(6/29)ことにした。